●九州の未来のために価値あるビジネスを創出するチャレンジ集団を目指しています
デンソー九州は、自動車部品・用品の販売、サービスエリアにおけるリーディングカンパニーを目指し、エリアに密着した事業戦略を展開しています。ただしこれからは自動車の高寿命化などを背景にアフターマーケットだけの事業では成長が見込めません。そこで「あるものを売る」から「地域に求められる商品・サービスを創出し、喜ばれるものを提供する」へと発想を転換。車という切り口で、われわれがもっている商品や技術を組み合わせて提供する事業へと発展させています。
目指すのは「接客完結営業」。従来からのネットワークを活かし、幅広いお客様に対して、「車に関することなら、デンソー九州にお願いすればどんな商品やサービスも手に入る」と思っていただけるような体制を整えていきます。そのためには現場に足を運び、お客様の立場に立って考え、行動することが大事。「売る」よりもまずは相手が何を望んでいるのかを「知る」ことに重点をおいています。
●地域密着型の戦略の下、1億円以上の新ビジネスを着実に立ち上げていきます。
当社独自の新しいビジネスもスタート。売上1億円以上のものを新しいビジネスとして位置づけていますが、すでにいくつかは新しい事業の柱として成長しています。例えば車や人、住居などを対象とした「セキュリティビジネス」。デジタルタコグラフやバスなどにつけるGPSなどをお客様のニーズに合わせてカスタマイズする「システム開発ビジネス」。また従来からの修理ビジネスだけでなく、さらに高い技術と情報が必要とされる電子部品の高難度診断ビジネスにも参入する予定です。
もう一つの重要なキーワードは「環境・リサイクル」。デンソー九州の部品集中修理センターには広範なエリアからカーエアコンをはじめとする自動車の電装部品が集まります。壊れたものは捨てることなく修理して世の中に還元。しかもその際に付加価値をつけることで利益を生む仕組みに。デンソーの九州エリアにおけるサービス総括センター的役割を担っています。
デンソーグループの行動の原点は「新しいことにチャレンジする」(先進)、「約束を守り、期待や安心を届ける」(信頼)、「全員が知恵を絞りチームの力で最大の成果を発揮する」(総智・総力)の3つ。これが私たちの競争力の源泉となる価値観です。私たちの「カイゼン」に終わりはありません。社員と会社の成長は一体ですから誰もが十分に能力を発揮し自分のスキルを高め続ける努力をしていかなければなりません。いつの時代にもチャレンジすることがたくさんあるから、人も会社も成長し続けることができると考えています。

