いつも就活のスタート時点で疑問に思う事があります。
それは、多くの学生がまず最初に行う「自己分析」です。
ある人は、自分が今まで生きてきた人生をもう一回振り返り「自分史」を作れば
大事だとかいいますが本当にそうでしょうか?
採用の仕事をしていると、自己分析に時間をかける事ほど意味のないものだと
思っています。
そこで、今回は「自己分析」の目的とやり方のひとつの考えを伝えたいと思います。
まず初めに、そもそも自己分析というものは、
自分が将来どういう人間になりたいか?を考えるために行う振返りなのです。
このプロセスを行っていないと
入社してから「こんなはずじゃなかった!!」と思い
自分なりの理想と現実とのギャップに悩み、早期退社など自分の将来設計を
大きく変更せざるをえなくなります。
そこで、就活ノウハウ【虎の巻】として自己分析のやり方をお伝えします。
多くの学生さんは、自己分析を自分の頭の中で考えて自己分析をやったつもりに
なっています。
頭の中でやっていると、昨日のちょっとしたアイデアもふと気づいた気持ちも
時間が経つと忘れてしまい何もカタチに残らなくなります。
皆さん、2週間前の月曜日の昼ごはん何食べたか?忘れているでしょ?
つまり、書かない事は、結局、時間がたつと何も考えていないと同じ状態に
なるということです。
時間と労力のムダです。
自己分析を行う時、
1.頭の中で考えるのでなく白紙の紙に自分の長所・短所・特長を100コ書き出す。
2.同じ様な意味の言葉を消していって共通する言葉に絞り込む。
この2つのプロセスをまず行う事をお勧めします。
そして一番大切な事は、多くの企業セミナーに出向き社会人の先輩に
「働く目的は何ですか?あなたは何をモットーに生活していますか?」と
いっぱい聞いてみてください。
必ず自分の心に響く言葉(考え)に出会うはずです。
いつまでも考えていても意味がありません。
ボールペンと白紙の紙を用意して今の自分を書き出す事が大切です。
最後にどんなに探しても「自分」とは出会えません。
自己分析=自己探しは、やればやるほど悩み答えのない迷路にはまってしまいます。
本当に時間のムダです。
私は、こう思います。
「自分」は探すものではなく「自分」で作るものだと思います。
就職活動のこの時期しか多くの企業、社会人の先輩に無条件に出会える
機会はありません。
きっと、良い影響を与えてくれる人に出会うはずです。
デスクワークではなくフットワーク重視で出会いを求めて行動してください。
以上